首都圏の鉄道の地下化に伴い、地下を通る鉄道から伝播する振動対策を行った。 振動対策前は列車走行毎に高周波数(50-60Hz)の振動(ビリビリと伝わる不快な振動)が体感されたが、振動対策後はそれらを一切感じることが無くなった。
本案件のお客様であり、都内高級物件を中心に開発をされているディベロッパー、サポート・ワン担当者様と、その高級物件の施工を担当された住宅メーカー、三菱地所ホーム担当者様のお声を戴いた。
サポート・ワン担当者様:
「私たちは、目利きのあるお客様にご満足いただけるよう、快適に暮らすための高性能な設備をプラス、付加価値を生み出す提案を行い、住みたくなる家を創造しております。 振動対策後は室内でも鉄道走行の振動を感じることは全くなくなり、『高性能な設備をプラス、付加価値を生み出す』という私たちのコンセプトと完全に合致しました。」
三菱地所ホーム担当者様:
「一般的に、交通振動に特徴的な縦振動に対しては、建物だけでは振動対策が難しい側面があります。 今回地盤設計を含む形で振動対策をした住宅をご提供できたましたことで、住まう人の想いにも十分お応えすることができたと思います。」