
来客時に揺れを感じないモデルハウスに

振動解析モデル図
【上図】 対象地の地盤をモデル化して振動解析を行い、対策なしと対策ありの解析結果を比較してWIB工の減振効果を予測した。対策有りの解析モデルではWIB工の杭長等を変化させて、目標を達成するために適切な諸元を検討した。
【右図】 振動解析の結果を反映してWIB工の設計図を作成した。ハニカム構造を基本形として、モデルハウスの鋼管杭をWIB工杭で取り囲む設計とした。WIB工のハニカムセルサイズは、対象地の地盤性状と振動性状によって、適切な大きさが決まる。

WIB工の設計図


対策効果①:加速度波形対策効果②:振動レベル対策効果③:微振動評価
対策後は加速度振幅が1/2以下まで低減していることを確認した。顕著な鉛直方向の振動レベルが5~10dB低減し、目標の60dBをクリアした。減振対象とした鉛直方向の12.5Hzの振動が1/2程度まで低減し、居住性が改善された。