施工例

住宅への振動対策

新幹線通過時の強い揺れを軽減

新幹線近傍の戸建住宅振動対策(R08.01施工 神奈川県)

新幹線
住宅近傍を走る東海道新幹線
施工場所
神奈川県
発注者
施主様
施工者
㈱SANYU
対策内容
対策時期
(年月)
実施工期間
(日)
施工面積
(㎡)
総施工長
(m)
費用
(円/㎡)
2026.01
6
80
375
82,000
※消費税は含まない

振動解析モデル図
振動解析モデル図
【上図】 対象地の地盤をモデル化して振動解析を行い、対策なしと対策ありの解析結果を比較してWIB工の減振効果を予測した。対策有りの解析モデルではWIB工の杭長等を変化させて、目標を達成するために適切な諸元を検討した。
【右図】 振動解析の結果を反映してWIB工の設計図を作成した。ハニカム構造を基本形として、支持杭とWIB工杭を組み合わせる設計とした。WIB工のハニカムセルサイズは、対象地の地盤性状と振動性状によって、適切な大きさが決まる。
WIB工の設計図
WIB工の設計図

振動レベル居住性能評価 対策効果①:振動レベル対策効果②:居住性能評価 顕著な鉛直方向の振動レベルが約13dB(元の振動から78%)低減し、ほぼ予測通りの減振効果が得られた。鉛直方向の8Hz~10Hzの振動が1/3程度まで低減し、居住性が改善された。

振動源
鉄道振動(新幹線)
住宅近傍を新幹線が走っており、新築戸建住宅の振動影響が懸念された。
保全対象
新築戸建住宅
対策工
版状WIB工(ハニカムセル型)
施工位置
受振側直下
対象の新築戸建住宅の直下にWIB工を施工した。
対策効果
鉛直方向の8Hz~10Hzの振動が低減し、振動レベルで約13dB(元の振動から78%)の減振を達成した。これにより、ほぼ予測通りの減振効果が得られ、居住性が改善された。