
新幹線通過時の強い揺れを軽減

振動解析モデル図
【上図】 対象地の地盤をモデル化して振動解析を行い、対策なしと対策ありの解析結果を比較してWIB工の減振効果を予測した。対策有りの解析モデルではWIB工の杭長等を変化させて、目標を達成するために適切な諸元を検討した。
【右図】 振動解析の結果を反映してWIB工の設計図を作成した。ハニカム構造を基本形として、支持杭とWIB工杭を組み合わせる設計とした。WIB工のハニカムセルサイズは、対象地の地盤性状と振動性状によって、適切な大きさが決まる。

WIB工の設計図

対策効果①:振動レベル対策効果②:居住性能評価
顕著な鉛直方向の振動レベルが約13dB(元の振動から78%)低減し、ほぼ予測通りの減振効果が得られた。鉛直方向の8Hz~10Hzの振動が1/3程度まで低減し、居住性が改善された。