
事業所・施設への振動対策
日本の国際競争力をWIB工法により支援
半導体関連製品工場の振動対策(R06.07施工 関東某所)

完成後の工場内の様子(イメージ)
- 施工場所
- 関東某所
- 発注者
- 某大手半導体関連メーカー様
- 施工者
- 伊田テクノス㈱
対策内容
対策時期
(年月)
実施工期間
(日)
施工面積
(㎡)
総施工長
(m)
費用※
(円/㎡)
2024.07
26
1,464
3,535
49,100
※消費税は含まない。㎡当たりの費用は、対策深度によって物件ごとに変化します。

WIB工位置図
WIB工の設計図
新工場の一部エリアでは特に静粛な環境が求められており、同箇所直下に適切な規模のWIB工を配置した。工場基礎と干渉しWIB工が配置できない部分には、改良土を打設した。また敷地前面道路からの振動影響が特に大きかったため、工場前構内道路の直下にもWIB工を配置した。

効果A:構内道路効果B:敷地前面道路
WIB工の無い測線(⑦⑥⑤)とWIB工の有る測線(④③②)の振動レベルを比較した。直下にWIB工がある測点③②では約4dB(37%減)の減振効果を確認した。測点②(特に静粛な環境が求められるエリア)では、目標であるVC-C未満の振動となっていることを確認した。測点⑤においても、工場前構内道路のWIB工による減振効果が得られている。
- 振動源
- 道路交通振動
某国内大手半導体関連製品メーカー様は新工場建設を進められていたが、当該新工場から約60m離れた県道から発生する交通振動が、想定よりも大きなことが判明した。また、将来使用される構内道路からの交通振動も懸念された。
- 保全対象
- 工場建物
静粛な生産環境を創出するためにWIB工法が導入された。
- 対策工
- 版状WIB工・壁状WIB工(ハニカムセル型)
- 施工位置
- 工場建物直下・工場前面
工場全体と県道の間、それに工場内で特に振動を嫌う場所では工場直下に、解析で算出した適切な規模のWIB工を配置した。工場基礎構造と干渉し、WIB工が配置できない部分には、改良土を打設した。
- 対策効果
- 水平、鉛直方向共に、要求された生産環境を創出することができた。
